第78回(2021/03/06)
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは2015年9月の国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。SDGs は、17の目標とそれらを達成するための具体的な169の ターゲットで構成されており、国連加盟193カ国が2016 年〜2030年の15年間での達成を目指しています。
さらに重要なのは「世界中の誰一人として取り残さない」というメッセージを発信している事です。 2018年に発表されたSDGs達成ランキングにおいて、日本は156カ国中15位で、トップ 5はスウェーデン、デン マーク、フィンランド、ドイツ、フランスです。日本は、17目標のうち達成されていると評価されたのは、目標4の「質の高い教育をみんなに」のたった一つの項目のみでした。その他の目標は残念ながら未達成となっています。
当院では、
東洋医学では病名による治療選択ではなく、その患者さんの症状や病態に応じた個別の医療(ポピュレーション医療から個別化医療)を提供する事ができ、また病気の一歩手前、未病の治療(対応主義的医療から先制医療)をする事もできます。
西洋医学のメリット、東洋医学のメリットの良いとこ取りをする医療で病院中心の医療から患者さん中心の医療へ、体調の悪い時だけに受診する機会主義的医療から未病の段階から一生涯元気で笑顔でくらせるお手伝いをさせていただく皆様のパートナーとしての医療(生涯にわたる医療)を提供させて頂きます。
医療の知識や技術だけでなく、働き甲斐があり、人として成長できる職場を目指します。
当院では火曜・日曜の完全週休二日制に加え第2土曜日、祝日、年末年始、各種学会参加日などもお休みになるため年間120日以上のお休みがあります。その時間を休息も含め自己成長につながる事に費やして欲しいと考えています。
また各種学会への参加(必要な費用の補助あり)や院内勉強会の実施を行い共に成長を目指します。またオンライン予約システムや自動精算機、電子カルテ、問診票の事前ダウンロード、保険証の顔認証システム導入などによるデジタル化促進により作業効率を向上 させ、機械にできる事は機械に任せ、人間がすべき事に注力できるようスタッフ、患者様両者の負担軽減を目指します。
Society 5.0 とはサイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会(Society)と内閣府の第5期科学技術基本計画にて定義されています。わかりやすく言い換えるとAI(Artificial intelligence:人工知能)やロボットの力を借りて、我々人間がより快適に活力に満ちた生活を送ることができる社会を目指します。以下に参考動画を挙げます。https://www.youtube.com/watch?v=EsJMHevsyBc
具体的には医療者への大学での東洋医学の講義、医療関係者への漢方の各種セミナー、東洋医学専門医取得を目指す医師の当院での研修あるいは研修先の紹介などを行います。またこれらを実現するコミュニティーである春桜会竹林庵の活動を支援しています。詳しくは下記事務局までよろしくお願い申し上げます。
DLSパートナー株式会社 城村 遊
アドレス:manta19827007@gmail.com
会社連絡先 043-308-8100
会社HP http://www.dls₋p.co.jp
参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=xQnnAih8KIo
具体的には行政と協力した市民健康講座での講演、当院のホームページ上での院長コラム、You tube らいむらクリニックch、らいむらクリニック公式 LINE、らいむらクリニック公式 Instagram、stand.fm らいむら院長のハッピーアワーでの情報発信を行います。
頭痛患者さんは月経によるホルモンの影響などもあり女性が多く、頭痛発作時に学校や職場への遅刻・早退、欠席・欠勤などのため学業や就業に支障がでる場合もあります。当院は頭痛治療により患者さんの頭痛を改善することで、学業や就業への支障がでないようにする事への貢献を目指します。当院のスタッフも男女の区別なく生涯学習などを通し成長し、自己実現を果たせる職場を目指します。
漢方治療を行うことで、薬剤費の軽減や必要以上の過剰な検査、処置、投薬を軽減できる可能性があり、当院では西洋医学のガイドライン(標準的な検査、治療)はもちろんの事、東洋医学の専門的知識・治療を併用することで医療費の削減を目指します。また漢方薬は生薬からできており、生薬需要が高まる事で国産生薬の栽培が奨励され休耕放棄地などを生薬畑に変えることで地球環境の改善も目指します。
漢方薬は生薬からできています。漢方薬の需要が高まれば国内産の生薬の需要も高まります。そうすることで休耕放棄地やたばこ栽培を生薬栽培に振り替える事ができ新たな雇用を生むことができます。またこのすばらしい漢方薬を併用した医療が世界に認められれば、日本産生薬を輸出する事も出来、我が国の経済成長、世界からの信頼も得られると考えます。
人口あたりの医師数全国ワースト3の千葉県で当院のある若葉区は千葉市の中でもTOPの高齢化率です。またその方達の医療を支える医師達も高齢化が進行し継承されずに閉院される医院もあり、また新規の開業も少ない地域となっています。事実医師会の中でも私が一番若い年齢層となっています。当院は千葉都市モノレール千城台駅の駅前でバス停もあり、駐車場完備の立地の良さ、ヤックスドラッグ、調剤薬局、デイサービス、サービス付き高齢者住宅を運営するあんしんファミリア、栄養士が常駐するヤックスカフェが敷地内にあり、これら複数のサービスを提供する業者様と連携し地域住民の医療を支える事への貢献を目指します。
医療の枠を超えた他業種様との積極的なジョイントベンチャ ーでより大きな目標の達成を目指します。具体的には〈医療〉〈福祉〉〈教育機関〉〈行政〉〈製薬メーカー〉〈農家〉〈メディア〉〈ITソリューショ ン〉〈美容〉〈スポーツジム〉〈接骨院〉〈整体〉〈鍼灸院〉〈サプリメント〉〈医療経営大学〉〈飲食業界〉〈日本の伝統産業〉〈出版社〉などとのジョイントを計画中です。その他の業種の方からも win-win のジョイントは大歓迎ですので、ご連絡をお待ちしております。