菊の節句のお話|千葉市若葉区千城台の内科・外科・脳神経外科・漢方内科(保険診療)のらいむらクリニック

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第12回(2015/09/04)

菊の節句のお話

3月3日雛祭りの桃の節句、5月5日子供の日の端午の節句は有名ですが、9月9日を重陽の節句といって菊を用いて不老長寿を願うことから別名菊の節句ともいいます。
古来、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考え、中でも一番大きな陽数である9が重なる9月9日を陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿を願う行事としてきました。

菊は古来より薬草としても用いられ、延寿の力があるとされています。
漢方薬でも菊花は目の疲れ、めまい、高血圧に効果があると考えられ高齢者の高血圧や頭痛の頻用処方である釣藤散(ちょうとうさん)や眼疾患にも使われる杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)などにも含まれています。
重陽の節句の際にも菊を漬け込んだお酒である菊酒を飲んだり、被せ綿(きせわた)といって菊の花に綿をかぶせ翌朝、菊の露や香りを含んだ綿で身体を清めると長生きができるとされています。

菊の節句のお話

他にも湯船に菊を浮かべて入る菊湯、菊を詰めた枕で眠り、邪気を祓う菊枕、菊を持ち寄って優劣を競う菊のコンクールである菊合わせなどがあり、これは今でも菊祭りや菊人形展として残っていますね。
生け花でも花材としてお生華でもよく使用されます。食材としてもおひたし、お吸い物、サラダ、お刺身の盛りつけでもお馴染みの黄色い菊は見た目の美しさだけでなく、優れた抗菌作用で食中毒を防ぐ役割もあります。

なんといっても菊は桜とならび日本の国花でもあります。
寒暖の差が激しいこの季節ぜひ、重陽の節句で邪気をはらい体調を維持しましょう。
お酒に菊の花びらをうかべて飲むだけも風流な気分が味わえると思いますよ。

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