戌年のお話｜千葉市若葉区千城台の脳神経外科・漢方内科（保険診療）のらいむらクリニック

あけましておめでとうございます。
おかげさまで当院も、開院して丸３年が過ぎ、４年目を迎える事ができました。
今年は戌年ですね。犬はお産が軽いことから、安産祈願を戌の日に行います。
また新たに何かを産むという意味で新しいことをスタートするのにも良い年かもしれませんね。

私の家にも華ちゃんというチワワがいます。
はじめは留守がちな私にとって犬を飼うのは大変かな？と悩みましたが、今では私の元気の源です。
かわいいので、ついついおやつをあげ過ぎて、ある日動物病院の先生に太りすぎなのでダイエットしてくださいと怒られてしまいました。おやつをあげないのはかわいそうだと思ったのですが、健康のためにはやっぱりダイエットが必要なのは人間と同じなのですね。

私の患者さんにも犬を飼い始めてから、犬の散歩に行くようになり、糖尿病が改善した患者さんがいます。また娘さんが少し物忘れの症状が出始めたお母さんに犬をプレゼントしたら急にしっかりしたという方もおられます。犬には色々な効能がありそうです。

うちの華ちゃんは散歩が大嫌いで外に連れていっても３歩も歩かず、すぐに動かなくなり、結局抱っこして帰ってくることになってしまいますが、家の中では十分に走り回り反復横跳びまでこなしているので最近ではダイエットに成功し引き締まって、いろいろな服が着られるようになりました。
嫌な服や帽子はすぐに脱いでしまうので、シャッターチャンスがなかなか難しいのですが、試行錯誤で撮っています。今年のベストショットはこれです。

今年はどんな新しい事を始めようか、いろいろと検討中です。自分の趣味はそろそろ広げず、今来てくれている患者さんのためになるような機器の導入や東洋医学の知識の普及に取り組む計画をたてています。実際に計画の詳細が決まったらコラムでもお知らせしますね。

それでは今年一年が皆様方が健康で楽しい一年になりますように一緒に（チワワの走るスピードかもしれませんが）伴走させていただければ幸いです。どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。

おまけ：華ちゃんの特技は簡単な挨拶ができる事です。